文学史、或いは小説史について

         ――中国の論争を眺めながら

発表者:鈴木陽一(神奈川大教授)

日時:2003年7月26日(土) 早稲田大学文学部第2研究棟6F第7会議室

参加者:約25名

レジュメ:(画像 A4 頁 206k)

  

 久々の例会でした。たとえば、前回の例会時の小学校1年生は、もう中学1年生になっている計算です。

さて、今回は、最近陸続と刊行されている中国文学史について、陳平原氏を旗頭とする改革派と、既成の

文学史観との論争を、『文学遺産』所載の論文を中心に 戴燕vs齐裕昆 吴云vs黄霖 を例に見てゆき、

その論点を整理した発表でした。

 発表後の討論では、作者、テキスト、読者、さらには「インターテクスチュアリティ」といった問題について

意見が活発に交わされました。